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ふんわり
コットンに
包まれる

COTTON JOURSEY CLOTH

KINOTTOのカットソー素材は、ふんわり感が何よりの魅力。古代から綿花栽培が行われている土地で育てられた、希少価値の高い品種のコットンを使っています。適度な張り感を持ちながらもからだを包み込む柔らかい素材感は、繰り返し洗濯しても変わりません。むしろ、水にくぐらせることで、より肌に馴染む着心地を味わうことができます。素材の持ち味はもちろん、オリジナルでパターンを引くことで、シルエットにもこだわりました。襟ぐり、袖丈や着丈は、安心して着こなせるフォルムに仕上げています。丁寧な縫製を心がけることで、優しい着心地を実感していただけるはずです。


The most appealing point of KINOTTO’s jersey cloth, used in T-shirts and other items, is its softness. We use a rare and expensive type of cotton taken from an area where it has been grown for hundreds of years. The soft material envelops your body with just the right amount of tension, which does not lose its comfort through repeated washes. Washing will actually change the fabric, making it increasingly fit closer to the skin and achieving new levels of comfort.
While we are very particular about the materials, we also take the silhouette and patterns into careful consideration. The neckline, sleeve length and garment length keep a form that can be worn beautifully without adjustments. We are confident that our careful stitching process will provide you a graceful and comfortable wear.

この商品についてのNOTE

カットソーをかたちづくる風景 - 紡績工場編 2-



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KINOTTOの「カットソーをかたちづくる風景」- 紡績工場編 – 

その舞台は、いつもお世話になっている大阪の泉州地域にある紡績工場

 

「エシカル」や「サステナブル」といった取り組みが

いまほど身近ではなかった頃から

綿花栽培の労働環境などにも配慮した原料調達をしつつ

個性豊かな素材を生み出し続けている会社です

 

そんな志あるものづくりの達人たちが

「着るもの」の「もと」となる「糸」をつくりあげる現場より

MADE IN JAPAN の日常のひとこまをお届けしています

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原綿倉庫から歩いてほどなく、なだらかな坂を進んで行き着いた先からは、

さまざまな特徴を求め世界中から選び抜かれてきた「原綿」が、わたしたちの暮らしにも馴染みのある「糸」になっていく工程がスタート。

この工場内を熟知した、コットンの達人でもあるMさんにご案内いただきながら、紡績の工程を辿っていきます。

 

それではまず、こちらの工場で行われている製造工程を、あらためてチラリ。

1 原料(原綿)の輸入と保管

(カットソーをかたちづくる風景 - 紡績工場編 1- にてご紹介しています)

2 混打綿(コンダメン)

3 カード

3.5 コーマ

4 連条(レンジョウ)

5 粗紡(ソボウ)

6 精紡(セイボウ)

7 仕上げ

相変わらず聞き馴染みのないワードばかりですが、これから全てが明らかになっていくはず!

ちょっとしたワクワク感も胸に、早速「混打綿(コンダメン)」の工程に進んでいきます。

 

  2 混打綿(コンダメン)  - の風景

倉庫から原料を運び込み、最初に行われる工程が『混打綿(コンダメン)』。

圧縮されどっしりとした塊でやってきた原料の綿が、包装を解かれ、壁際に並べられて出番を待っていました。

『混打綿(コンダメン)』をごく簡単に説明するとしたら、

「ギュギュッーと圧縮されているコットンの塊を、解きほぐしながら、混入している異物を取り除いていく」

という工程。

原料となるコットンは、綿花畑で綿毛を収穫するときには全てふわっとしているのですが、世界各地へと旅立つ際には、かなりの力で圧縮され、運搬や取引に都合の良いサイズに梱包されています。

そんな元の姿とは違う塊となったコットンを、ふわっとした姿を取り戻すまで解きほぐし、原料に付着している葉のカスやコットンの種、その他のいろいろな異物を取り除き綺麗になっていく姿を想像してみたら、なんだか長旅の疲れを癒すためにマッサージでもしてもらっているみたい・・・

なんて、ちょっと(コットンの気持ちなって)ほくほく気分になりかけたところで、思いのほか大掛かりな機械が目の前にあらわれビックリ!

なんと全長約20mもあるという、こちらの長~い機械により『混打綿(コンダメン)』の工程は行われています。

こちらのスタート地点から奥を覗いてみても、終点が一体どこなのか分からないほどの長さです。

まず、手前にあるベルトコンベア部分(スタート地点)にあらかじめ設定された内容の原料を手動で投入。(もちろんその投入バランスは、それぞれ製造する糸の内容により細かく設定されています。)

ベルトコンベアが動き出し、その流れに沿って移動していくと、途中で機械のなかが覗けるようになっている窓を発見。

たくさんのコットンが大きく撹拌されながら機械のなかを移動していくのが確認できます。

左側の窓から見えるベルトコンベアのようなもので引っ張り上げられつつ、自然と右側に落ちてくるような仕組みになっているのか、大量の綿がぐるんぐるんと動いていく様子は圧巻。

このように原料をほぐしながら混入していた異物を見つけて、徐々に取り除いていく仕組みになっているのだそう。

大量のコットンを豪快に解きほぐしていく機械の様子はやっぱり大迫力。

ときどき「手をふれるな」などの注意書きも目に入ってきますが、さすがに迂闊には手出しできない雰囲気です。

機械のあちこちに安全のため消火器が設置してあるのも、コットンを扱う紡績工場ならではの風景かもしれません。

工程が進むにつれ、小さな窓から確認できるコットンがだんだんほぐれてきています。

機械に記された注意書にはしっかり従っているものの、小窓があるとどうしても気になって、しきりに立ち止まって覗いてしまうKINOTTO。

そんな様子に気がついたお優しいMさん、扉のひとつを開けて機械のなかを見せてくれました。

ここは取り除くべき異物が落ちて、溜まっていく場所なのだそう。

開かれた扉のそばまで顔を近づけて覗いてみると、顔面に少し風圧を感じました。

上部にはコットンのカスのようなものがブラブラ揺れていたり、底にはよく分からない何かが散らばっていたり、扉の縁にも細かな塵が積もっていて、確かにしっかり異物を取り除いているようです。

こちらの小窓からは、ますますふわっとしてきたコットンの様子が見られました。

コットンもやっと本来の姿に近づいて、先ほどまでよりイキイキしているように感じるのは気のせいでしょうか?

ふと奥の壁にも目をやると、掃除用具がきちんと整頓されて並んでいる様子が見られ、左側の壁にある絵表示からは、近くに消化器があることもわかります。

工場を案内していただくなかで、密かに感心していたことがあるのですが、

それは、塵や埃の原因となりがちな原料を扱っているにも関わらず、とにかく工場内が整然としているし、各所の道具類がきちんと整えられて、誰にでもわかりやすい状態になっているということ。

そこからは、多くの人が一緒に働く工場という場所で、みんなが気持ちよく動くための配慮を感じると同時に、働かれている方の志の高さも感じられ、KINOTTOの心に残る印象的な風景となリました。

そんな工場での日常の風景にもしきりに感心しながら、わかる人にしか理解できないパーツが並ぶ機械の側面を愛でつつ進んでいくと、そろそろ『混打綿(コンダメン)』の工程も最終段階です。

まるで、空港などで通り過ぎる金属探知機のようなゲートがあらわれました。

この機械は、ここまでの過程で取り除けなかった小さな異物をピンポイントで弾き出す仕組みになっていて、システムに異物と認識され弾き出されたものは、ゲート横に吊り下がった筒状の袋のなかに溜まっていくのだそう。

そして、こまでご紹介してきた『混打綿(コンダメン)』により、ふんわり綺麗な姿になったコットンたちは、また次のあらたな工程へと進んでいくのでした。

 

次回のNOTEに続く

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カットソーをかたちづくる風景 - 紡績工場編 3- では、

ときどきKINOTTOのイベントなどでもご紹介している、太~いうどんのような形状になったコットンの束(スライバー)なども登場しますので、どうぞお楽しみに~

カットソーをかたちづくる風景 - 紡績工場編 1-



4月中旬を過ぎたあたりから、まるで初夏!?というような日もチラホラ。

華やかなピンク一色だった桜の木も葉桜の色に移り変わり、爽やかな新緑の季節がやってきました。

まだ気温の変化に油断はできないけれど、そろそろウールの衣類は片付けようかな?

うっすらそんな気分になった頃、KINOTTOのカットソーが本格的に活躍するシーズンが始まります。

これからの季節にもぴったりのカラーやデザインが揃う、優しい着心地のシリーズなので、それぞれ暮らしにフィットするアイテムを取り入れて、楽しく着回してもらえたら嬉しいです。

さて、今回からスタートする「カットソーをかたちづくる風景」- 紡績工場編 – の舞台は、KINOTTOがいつもお世話になっている、大阪の泉州地域にある紡績工場。

現在ほど「エシカル」や「サステナブル」といった取り組みが身近ではなかった頃(20年以上前!)から、綿花栽培の労働環境などにも配慮した原料調達をされており、もちろん素晴らしい素材(糸)の魅力も相まって、とても尊敬し信頼している会社です。

そんな志あるものづくりの達人たちが、暮らしに欠かせない「着るもの」の「もと」となる「糸」をつくりあげる現場から、MADE IN JAPAN の日常のひとこまをお届けしていきます。

 

ところで、みなさんは「紡績工場」について、どのくらいご存じでしょうか?

なんとなく「全く知らないよ~」という方も多いのかなぁと想像したので、まずは、日々この工場で行われていることを、順番に(簡潔に1~7に分けて)並べてみたいと思います。

1 原料(原綿)の輸入と保管

2 混打綿(コンダメン)

3 カード

3.5 コーマ

4 連条(レンジョウ)

5 粗紡(ソボウ)

6 精紡(セイボウ)

7 仕上げ

普段聞きなれない言葉ばかりだし、きっと「コンダメン?カード?セイボウ・・・・?」という感じですよね。

ここからは現場の風景を交えながら、それぞれどんな内容で一体どんなことが行われているのか、KINOTTO目線でご紹介していきますので、どうぞお付き合いくださいませ。

 

– 1 原料(原綿)の輸入と保管  - の風景

こちらは工場の敷地内にある原綿倉庫。

間口が広く天井も高くて、ちょっとしたスポーツ施設くらいの広さがある建物です。

ここには世界各地からさまざまな特性を持つ原綿が輸入・保管されていて、あのふわりとしたコットンとは思えないほど「ドッシリと重そうな塊」になって積まれています。

ちなみにその塊を開けてみると、なかに詰まっている原綿はこんな様子。

塊の上面をほぐしてみたら、なるほど原綿であることがわかりますが、かなりギュギュッと圧縮された状態で輸送されるのが(画像左の)側面を見るとよくわかります。

倉庫内は、ブルーやホワイトのビニールできっちり綺麗にパッキングされているもの、ざっくりと布で覆われている感じのもの、針金でぐるぐる巻かれているものなど見た目もさまざまで、何やらそれぞれ個性的な(気がする)パッキングの違いに、KINOTTOも興味深々。

世界中から多様な品種や希少なコットンも輸入されている紡績会社なので、この雰囲気の違いは、なかに詰まった原綿の個性の現れなのかもしれない・・・

そんな勝手な想像も膨らんで、ひとつひとつ開封して触ってみたくなるのをグッと堪えつつ、なんとなく独特の雰囲気を醸し出している塊のひとつに近づいてみることに。

パッケージに何やらドカンと大きな印刷が施されたこちらの塊は、ウガンダからやってきたオーガニックコットンのようです。

BALE WGT と記載された部分から、このひと塊が207.4kgだということも判明。

聞いたところによると、原綿はおおよそこのくらいの単位で梱包・輸送されるのだとか。

あ、なんだか面白い(他とは全然様子の違う)シルエットの塊を発見しました。

表面の生地の状態からすると、だいぶ古いもののようです。

KINOTTOで使用しているコットンではないので紛らわしいのですが、なんと個人的な推し綿(推しメン)「アスペロ」でした!

コチラの品種は、綿でありながら繊維が極めて太くウールのようなタッチが素晴らしいかなり個性派のコットン。

残念ながら近年はあまり取引がないそうで、ご案内いただいたMさんにファンであることを告げると、(少し破けていた)隙間から触らせてもらうことができました。

またどこかで会えますように・・・・と密かに願いながら、倉庫内をぐるりと見回します。

いまの時間で全部を把握するのは難しいくらい、多くの塊(原綿)が保管されているコチラの倉庫ですが、どうやらKINOTTOのコットンはここにはないようです。

さまざまな様子で(やはりそれぞれ雰囲気がある)パッキングされた原綿の塊に目を奪われながら、まだ紡績の最初の工程にもたどり着けていないことにハッとして、いそいそと原綿倉庫を後に。

先ほどの倉庫から歩いてすぐの場所に、両サイドに染色済みの素材(トップ糸として使われるもの)がきっちりと積みあげられ、少しだけ下り坂になった通路が現れました。

整理整頓が行き届きひっそりと静かな通路をゆっくり辿っていくと、Mさんが「KINOTTOのコットンはここにありますよ」と声をかけてくれました。

ガラリと扉を開けると、馴染みのある白くてふんわりとした原綿が。

おおかた使用して少なくなった原料は、コチラの通路の保管庫に仕舞われているのだとか。

大切に扱ってもらえている様子に嬉しくなると同時に、「また会う日まで、待っていてね!」という気持ちも込めて、しっかり画像に残して別れを告げました。

いよいよ、この先すぐの扉の奥からは、紡績最初の工程がスタートしていきます。

 

次回のNOTEに続く

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カットソーをかたちづくる風景 - 紡績工場編 2- では、

普段は目にする機会の少ない、紡績工場ならではの興味深い機械がどんどん登場しますので、どうぞお楽しみに~

 

「カットソーをかたちづくる風景」スタートします



肌に直接触れるものだから、滑らかで肌触りが良く、気軽に洗える天然素材のコットンで。

心地よく着続けられるように、スッキリ動きやすくシンプルで暮らしに馴染むシルエットのものを。

いつでも楽しい気分でいられるよう、目にも嬉しいカラーを揃えて。

いつもそんな思いとともにお届けしているKINOTTOのカットソーシリーズ。

小さな子供たちの肌にもやさしく安心で、もちろん大人にとっても嬉しい素材感。

そんな魅力を活かし、0サイズ(身長90cm程度)、1サイズ(身長120cm程度)、

2サイズ(レディスのS-M程度)、3サイズ(レディスのM-L程度)、

4サイズ(メンズのM程度)の5サイズを揃えた半袖Tシャツは、

これから気温があがっていく季節に、老若男女みんなで楽しんでいただきたいアイテムです。

ノースリーブから長袖まで、さまざまなシーンに合わせて選んでもらえるラインナップは、

シンプルだからこそ細部にこだわり仕立てているため、長く愛用してもらえること間違いなし。

健やかに暮らす「人のカタチ」にも注目してデザインしたそれぞれのシルエットは、

ブランド設立当初からいまでも古びることなく、しっかり活躍してくれています。

これまで、短くない時を「着るもの・身につけるもの」と向き合い、MADE IN JAPANのものづくり続けてきたKINOTTO。

いまあらためて感じているのは、

身につけるものの「心地よさ」は、素材感やフィット感といった身体的な側面だけでなく、もっと多様であるということ。

例えば、着る人の心や身体の成長にあわせ、変化を楽しみ心が躍るような心地よさ。

時間の経過に関わらず、いつでもそっと寄り添ってくれる、穏やかでやさしい心地よさ。

社会的な視点や想いも含め、身につけることで心が満たされ、安心できる心地よさ。

そのあり方はタイミングによっても異なり、実にさまざまです。

 

そして人は、身につけることを通していろんな心地よさを体感しながら、

「そのときの自分」に沿ったものを、無意識に、あるいは意識的に選び取っていくのだと感じています。

 

わたしたちのお届けしているあれこれが、手にした人それぞれの求める心地よさに、どうかしっかり寄り添えていますように・・・

つい先日、いくつかの工場を訪れ、現場の方々とお話ししてきたこともあり、

そんな思いがいっそう深まっているKINOTTOなのでした。

 

さて、次回のNOTEからは、

KINOTTOの心地よさを一緒につくりあげてくれている、日本各地の現場を訪れます。

まずは、冒頭で触れたカットソーシリーズのものづくりより、

「カットソーをかたちづくる風景」- 紡績工場編 – をスタート。

カットソー生地のもととなる「糸」をつくる紡績工場は、いったいどんな場所なのでしょうか?

普段なかなか目にする機会のない場面もお届けしていきますので、どうぞお楽しみに。


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