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ふんわり
コットンに
包まれる

COTTON JOURSEY CLOTH

KINOTTOのカットソー素材は、ふんわり感が何よりの魅力。古代から綿花栽培が行われている土地で育てられた、希少価値の高い品種のコットンを使っています。適度な張り感を持ちながらもからだを包み込む柔らかい素材感は、繰り返し洗濯しても変わりません。むしろ、水にくぐらせることで、より肌に馴染む着心地を味わうことができます。素材の持ち味はもちろん、オリジナルでパターンを引くことで、シルエットにもこだわりました。襟ぐり、袖丈や着丈は、安心して着こなせるフォルムに仕上げています。丁寧な縫製を心がけることで、優しい着心地を実感していただけるはずです。


The most appealing point of KINOTTO’s jersey cloth, used in T-shirts and other items, is its softness. We use a rare and expensive type of cotton taken from an area where it has been grown for hundreds of years. The soft material envelops your body with just the right amount of tension, which does not lose its comfort through repeated washes. Washing will actually change the fabric, making it increasingly fit closer to the skin and achieving new levels of comfort. While we are very particular about the materials, we also take the silhouette and patterns into careful consideration. The neckline, sleeve length and garment length keep a form that can be worn beautifully without adjustments. We are confident that our careful stitching process will provide you a graceful and comfortable wear.


この商品についてのNOTE

目にも嬉しいカラーの秘密



そろりそろりと歩いていた春が、急に走り出したみたいに、一気に風景の変わり始めたこのところ。

あちこちに小さな花が咲き乱れ、見慣れた景色もちょっぴり華やいで楽しげです。

この時期(特に3月から4月にかけて)は、卒業式や入学式、異動や引っ越しなど、さまざまな場面で大きな節目を迎え、暮らしが大きく変化することも。

慣れ親しんだ環境との別れには、ほんのり寂しさを感じることもありますが、未知のパワーに溢れた出会いからは、新たな自分を発見できたり、未来を明るく照らすチャンスが得られるはず。

出会いも別れも大切に、柔軟に暮らしていきたいものですね。

 

さて、春は、特に変わりのない日常をリフレッシュするにも、うってつけのタイミング。

近頃は「シーズンごとにバッチリ衣替え」という話はあまり聞かなくなりましたが、きっと日々の必要に迫られて「冬のぬくぬく暖かアイテム」から「こざっぱりとした自宅で気軽にケアできるアイテム」に切り替えつつある方は多いのではないでしょうか。

そんなとき思い出していただきたいのが、KINOTTOのカットソーシリーズ。

薄すぎず厚すぎず、もちもちと柔らかいコットン生地は、原料の特徴を活かしつつ紡績(糸にすること)、繊維の表情を生かしながら編みあげるため、ノンストレスの素材感。

ほんのり自然な艶も上品で、年代を問わず手に取りやすいシリーズとなっています。

魅力いっぱいのKINOTTOのコットンなのですが、今回は特に「素材自体の白度が高い」という点にご注目。

じつは私たちのコットン、原料の綿花自体が元々とても白いのです。

※ 植物が原料である綿は、育成環境や品種により綿花の色にも違いがあり、その多くは黄味がかったクリーム系の色をしています。

※ タオルシリーズも同じコットンでつくっています。

では、「白度が高い」利点とは、どんなことなのでしょうか?

それは、例えば色を活かした絵を描こうとするとき、ベースとなる画用紙が真っ白であるようなイメージ。

とにかく発色性が良いので、繊細な色目も美しく表現してくれます。

 

日々身につけるものの心地よさは、色の及ぼす影響も大きいもの。

その朝選んだ服のカラーがご機嫌ならば、知らず知らずにハッピーな一日が過ごせてしまうかも。

そんな発色性抜群のカットソーシリーズに、この春から「ライトシトラス」が新登場しています!

 

華やかでありながら、他のカラーやアイテムとも調和しやすい色合いは、お馴染みのアイテムも、全く新しい雰囲気で楽しめること実感の新鮮な一色。

着るたび気軽に洗えて肌触りや着心地もよく、気分を明るくしてくれるアイテム達は、新しい季節とともに心身のリフレッシュにもぴったりです。

目にも嬉しいカラー揃いのKINOTTOのカットソーシリーズ、あなたの暮らしに取り入れやすいものから、気軽にお試しくださいね。

 

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この春、KINOTTOにまた素敵な出会いが。

自然体で生き生きとした笑顔の持ち主は、お住まいや日々の暮らしに対する姿勢もとっても魅力的。

次回からは、そんな彼女とのひとときやお宅訪問の様子もご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。

カットソーと夏の暮らしの記憶



「夏を快適に過ごすには?」と問われたら

「日陰で遊ぶ!」

「プールに入る~」

「かき氷をいっぱい食べる」

「ずっと扇風機のそばにいるー」

夏休みの嬉しさと開放感も相まって、無邪気に即答していた幼い頃が懐かしい・・・

 

暑さの厳しい時期に空調の効いた環境で過ごす日常の増えた近年、その答えはどんどん複雑化しているように感じます。

まず「空調の効いた」に関して思うところも、きっと人それぞれ。

冷房が効きすぎている場所で多くの時間を過ごす人にとっては、夏は「冷える時期」という感覚でさえあるのだから、みんなが快適って本当に難しいものです。

ただ、暮らしの空間全体を個人に合わせて最適化できない場合にも、ある程度「着るものでうまく調整する」ということは可能。

 

では、どんなときに、どんなアイテムで過ごすのが快適なのでしょうか?

今回は、KINOTTOのオリジナルカットソーとともに過ごしてきた「夏の暮らしの記憶」をたどり、各アイテムの特徴やその着用に最適なシチュエーションをご紹介。

もちろん「十人十色」の「一色」にはなりますが、真夏の着るもの選びの助けになれたら嬉しいです。

 

さて、夏アイテムとして最初に思い浮かぶのはノースリーブ。

KINOTTOのノースリーブプルオーバーは、特に首周りや袖ぐりのラインに注目していただきたいアイテムです。

スッキリとしつつも細部まで丁寧なラインで仕上げたことで、一枚で着ても胸元や肩、脇の下から下着が見えてしまうことなど気にせず着られるシルエット。

暑い夏、ノースリーブで過ごすのが好きな人にはぜひオススメです。

思い起こせば子供の頃は、暑い日にはノースリーブの服が一番涼しくて快適だと信じていました。

確かに「ノースリーブは涼しい!」は正しいのだけれど、ちょっぴり事情が変わるシチュエーションも。

例えば日常のレベルでも、強い日差しのもと戸外で長時間を過ごしてしまったら、直射日光に肩先の素肌が焼かれて思いのほか悲惨な状態となってしまった苦い記憶も。(特に日焼け止めを塗り忘れていたりしたら、その後お風呂でイテテテテ!ということに・・・)

何度も繰り返してきた夏の日を思い返してみると、ノースリーブが一番心地よい場面は、外出時でも日陰や日傘に入れる場合や、ちょっと温度が高めかな?と感じる室内の環境と言えそうです。

 

そんなことも踏まえたら、戸外で過ごす時間の長くなりそうな日には、なんと言っても半袖Tシャツが快適。

KINOTTOの半袖Tシャツは、一見シンプルではありますが、実は単純な四角いカタチではなく、レディス、メンズ(もちろんキッズも)、それぞれの骨格や肉付きなど身体的特徴を意識したシルエットも魅力。

それはもちろん極端に身体のラインを強調するということではありません。

着る人が快適に感じられる適度なゆとりに加え、繊細なラインを工夫することで気持ちよく着られるシルエットに。

夏の衣類としてやはり半袖は優秀で、日差しの強い外出時はもちろん、涼しい室内でも快適。

汗をしっかり吸ってくれるコットンは、暑い環境(屋外の環境)と寒い環境(屋内などクーラーの効いた場所)を繰り返し移動することも多い現代の夏には強い味方。肌に優しく心地よい天然繊維の魅力も実感していただけるアイテムです。

 

そして、ボートネックの7分袖プルオーバー。

合わせるボトムスによってさまざまな場面で着られることが魅力のこのアイテムは、春や秋が一番活躍してくれる季節ではありますが、エアコンの冷たさが苦手な方には夏もオススメ。

カジュアルすぎない服装が理想だけれど、ブラウスやシャツは苦手だし重ね着もしたくない。

通勤や通学の暑い状況で長袖は耐えられないけど、エアコンが効いた室内で肘が出ている服装だと寒い・・・

そんな悩みを抱きつつ、デスクワークなど室内で座って過ごす時間が長いのならば、特に重宝。

KINOTTOのカットソーは目に穏やかなカラー揃いなので、オフィスなど比較的色の抑えられた環境にしっくり馴染めるのもポイントです。

 

最後は、長袖プルオーバー。

このアイテムは、KINOTTOのカットソーシリーズで1番の新顔です。

長袖は寒い季節のものというイメージから「夏に出番はないでしょう」なんて片付けてしまうのは、ちょっとお待ちを!

クーラーがお決まりとなりつつある現代は、こちらもなかなか侮れません。

冷えに敏感な方は特に意識されていると思いますが、クーラーによる身体の冷えは体調不良の原因にもなり要注意。

KINOTTOも「今日は(暑いし)外出は控えて室内での作業に集中しよう!」と決めた日には、決まって長袖を選択。

クーラーの効いた環境でじっと集中してしまうと案外自分の身体の冷えにも気付きにくく、ふと冷えすぎたことに気がついて慌ててしまうのがお決まりです。

部屋から出て初めて「しまった!いつの間にか手足が冷たくなってる」と後悔した経験は、誰しもあるのではないでしょうか?

環境が多様化している現代は、体調管理の一環として自分なりの身体の温度管理も重要です。

 

KINOTTOの「カットソーアイテムと夏の暮らしの記憶めぐり」はいかがでしたか?

日々それぞれの生活や身体のリズムに添った衣類を身につけることは、些細ながらほんのりと暮らしを温めてくれるもの。

もちろん、アウトドアレジャーなど特定の環境や日常から離れた特別な場面においては、それに合わせた道具や衣類が役立つし、TPOを大切に身の回りを整える暮らしは素敵です。

でも、日々の生活においては、身近なものをその場に応じて生かしていくことも密かな愉しみのひとつ。

気候変動などの環境問題をはじめ、目まぐるしい変化の続く状況ではありますが、変わらず好きなものと向き合いながら穏やかな気持ちで暮らすことが、ちょっとした安心感に繋がっている気もしています。

新しい春、何着よう?



いつもの道端にカラフルな花が咲き始め、すっかり春らしい陽気になってきました。

そろそろお世話になった防寒具ともお別れし、身軽な服装に切り替えつつあるこの季節。

今年もまたやってきました。

「この時期何を着たら良いのかわからない」

「着たいものがクローゼットに見あたらない」

という話題沸騰の、服装迷走期。

これまで幾度となく、春・夏・秋・冬の四季を乗り越え、それぞれうまくこなしてきた筈なのに、新しい春には一新されてしまうその感覚。

何とも不思議な現象ですが、よくわかります。

服装だけでなく生活環境や気候など何かと変化の激しいいまの時期は、それを楽しみたいポジティブな感覚とともに、ソワソワと心もとない気分にもなりがち。

そんなとき頼りにしていただきたいのが、KINOTTOのカットソーシリーズです。

ふんわり柔らかな肌触りはもちろん、優しい色合いは春の気分にもぴったり。

ワクワクした気持ちを盛りあげてくれるとともに、ソワソワした気分を落ち着けてくれる穏やかなカラーも揃っています。

なかでもボートネックTシャツは、いろいろな場面で活躍できる人気の高いアイテムで、そのシルエットと着心地の良さには嬉しいお声をいただいています。

全体的にすっきりとした印象に仕上げることで、多様なシチュエーションに対応できる表情のこのアイテム。

あれ?よく見てみると、この襟ぐりの始末、一般的なTシャツとはちょっと違った雰囲気です。

すっきりとした印象に一役買ってくれているこの仕様、じつは伸縮性の高いカットソー生地で縫製するのは大きなひと手間。綺麗に仕上げるのには縫製技術も必要で、ちょっぴり厄介な始末でもあるのです。

本当は、もっと簡単に縫えたらいいなと思っているはずのそんな工程を、日々丁寧に仕上げてくださる方々にはいつも感謝の気持ちでいっぱい。影で支えてくださる力あってのKINOTTOです。

それからこのTシャツ、作業性の高い袖丈(6~7分袖)や全体のシルエットバランスもオススメのポイント。

着る人の身体に適度にフィットするラインは、カジュアルになり過ぎず、もちろん堅苦しくもないので着回しにも便利。

いつものスカートに、カジュアルなパンツに、合わせるボトムスによって表情を変えてくれるのでお気楽です。

さらに、KINOTTOのカットソーシリーズで使用しているコットンの特徴、素材自体の自然な光沢感と膨らみ感は、着る人をちょっぴり上品に、そして健康的に見せてくれるという嬉しい効果も。

これまでTシャツを着慣れなかった人も、一度袖を通してみたら案外手放せないアイテムになるかもしれません。

新鮮な春の空気に誘われて、ちょっと気分をリフレッシュしたくなったとき、これまで手に取ったことのない新しいカラーに挑戦してみたら、きっと嬉しい発見になりますよ。


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