PRODUCTS
キノット商品のご紹介
しなやかさと
機能性
LINEN OXFORD CLOTH
リネンオックスフォードシリーズ
オックスフォードクロスは、丈夫で通気性に優れた生地です。素材はコットンが一般的ですが、KINOTTOはリネン糸を使って織りあげました。
しなやかな光沢感のある、柔らかくふんわりとした質感の生地に仕上がっています。
Oxford cloth is a durable material with superior breathability. Cotton is used most commonly, but at KINOTTO we use linen threads to weave the cloth. The result is a fabric with a gentle sheen, and a finish that is soft and light.
この商品についてのNOTE
ポワンと優しげ、スッキリ快適
さらりと心地よい肌触り、自然な艶と適度なハリも特徴のリネン糸を、ふっくら上品に織りあげたKINOTTOのオリジナル素材、リネンオックスフォードクロス。
丈夫で美しく、シンプルで日常に馴染む素材感から一年を通して人気の高いリネンオックスシリーズなのですが、
身につけるアイテムとしての実力をより実感しやすいのは、もしかしたら暑い夏かもしれません。
(リネンオックスの素材についてのNOTE「リネンオックスフォードクロスが大活躍」もぜひご覧くださいね)
今年の夏はすでに全国あちらこちらで、この猛暑にうんさり・・・という声が聞こえていそうですが、
そんな状況をどうにかポジティブに変換してみたら、少し動くだけでも汗をかくような今のシーズンこそ、リネンオックスの快適な着心地をより体感できるチャンスとも言えそうです。
リネンオックスのスカートは、夏でもサラッと着られるおすすめアイテム。
日々の動作や足回りの動きも考慮しながら裾のボリュームを調整し、フェミニンになりすぎないシルエットに仕立てたKINOTTO独特のラインです。
生地の適度なハリ感、素材とデザインの相性から生まれるポワンと優しい雰囲気もこのスカートの魅力。
左右の脇線を後ろ側にずらした設計から、腰回りがもたつかず着る人のシルエットに馴染むため、それぞれの体型に合わせてスッキリと着られるのも嬉しいポイントです。
前面はふわっとボリュームを持たせ、ひだの影にはポケットが隠れているため、ササっと出し入れしたいハンカチなどの小物類をしまえてとっても便利。
また、背中側のみゴムを通したギャザー仕様になっているので、お腹周りはスッキリさせつつも、ウエストには伸縮性があり着用時にも快適です。
優しげで涼やかな色合いのラベンダーを選んだら、暑い季節も爽やかに着こなせそう。
たくさん汗をかく季節にも、吸水性抜群で乾きやすくハリのある素材感はやっぱり快適で、スカートが足にまとわりついて不快を感じることもほぼないはず。
それぞれのカラーや合わせる靴などによってガラリと印象の変わるリネンオックスのスカートは、
春夏秋冬季節を問わずに楽しめて、じつはとっても実用的なアイテム。
軽すぎず重すぎない独特の存在感をもつスカートは、場面によって色を選んだり、季節に合わせた着こなしをすることで、まさに通年身につけられる頼もしさ。
いつ手に取っても便利に活躍してくれるしっかり者ではありますが、
まず手始めに、暑さ真っ盛りのいまの時期からスタートしてみるのはいかがでしょうか?
おおらかバッグで快適に
毎日快適に過ごせるバッグって?と聞かれたら、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
外出する際に持ち歩くモノの量や内容は、まさに人それぞれ。
各自のスタイルに合わせてバッグだって千差満別、さまざまなものが手に入るこのご時世。
長期の旅に出る場合など、いつもと違う荷物も持ち運ぶときには、キャリーケースやバックパックなどその場に合わせたものをピックアップするのが良さそうですが、
日々のカジュアルなタイミングならば、シンプルなトートバッグもオススメです。
ちょっと荷物が増えてしまっても、しっかり収めることのできる大きめトートはとても頼りになる存在。
ただ、荷物を詰め込んだバッグのなかでは、細々したものが行方不明になりがちなことだけがタマにキズ・・・
必要なタイミングでサッと取り出したいアイテムが不意に見つからなくなることは、きっと誰もが避けたい(焦る自分の姿は想像もしたくない!)状況ですよね。
そんな心配に寄り添って密かに手助けしてくれるのが、KINOTTOのリバーシブルバッグ(大)です。
ふっくら二重仕立てのこのバッグは、ワンハンドルのおおらかなシルエットでありながら、こっそりアシスト上手なしっかり者。
ぱっと見気が付かないような場所に配されたポケットが、あなたの毎日をすっきり快適にサポートしてくれます。
近年の暮らしにおいて必需品となりつつあるスマートフォンは、必要な時にサッと取り出したいアイテムの筆頭。
例えばスマホが行方不明になりがちならば、バッグの口部分にあるポケットをスマホ専用と決めてしてしまうのも一つの手かもしれません。
口の縫い目には、前後斜め向かいの位置(持ち手付近)に大小のポケットが潜んでいますので、スマートフォンだけでなく交通系のカードなど、サッと取り出して使いたいものをしまっておくにはうってつけ。
車や自転車、自宅の鍵など、いつも決まって必要になる小さなアイテムの居場所に決めてしまうと快適です。
持ち手の下、脇の縫い目にあるポケットは、袋布が大きめのつくりになっているので、ボトムスのポケットみたいに使える優れもの。
すぐに取り出したいアイテムはもちろん、これからやってくる雨の時期や汗をかく季節に忍ばせておきたいハンカチやハンドタオルなど、他の荷物と分けて収納したいモノをしまっておくのも良さそうです。
また、バッグの底に近い部分についているパッチポケットは、飲み物を立てた状態で持ち運ぶのにとっても便利なサイズ感。
日々持ち歩いているタンブラーやペットボトルだけでなく、カフェなどで淹れてもらった蓋つきのカップも倒れにくいサイズになっていますので、
もうひとつ手があったらいいのにと思うような場面(傘をさしてスマホを手にしているようなとき)ではぜひお試しを。
リバーシブルで使えるためパッチポケットが外側の状態で使ったら、喉の渇きやすいこれからの暑い季節、こまめに出し入れができて楽なうえ、
独立した飲み物置き場となることで、冷たいドリンクについた水滴が他の荷物を濡らしてしまう心配もありません。
ちょっぴり太めなワンハンドルは、重い荷物を入れても肩に食い込みづらく、肩にかけた持ち手の隙間を活かしたら、薄手の羽織やストールなどをバッグに掛けて持ち運べるのも良いところ。
細々荷物はちゃっかりポケットにお任せで、肌触りさえも心地よいおおらかバッグと過ごす毎日は、案外快適なものですよ。
JIKE STUDIO カフェでの風景
横浜市青葉区寺家町に静かに佇む「JIKE STUDIO (ジケ スタジオ)」
四季の移ろいとともに田園都市の原風景を感じられるその場所は、
身近に存在する自然、感覚を磨くこと、ものをつくること、食べること、住まうこと、
わたしたちの暮らしと心をより豊かにしてくれるヒントでいっぱい
ほっと落ち着く穏やかな空気のなかにも、いつも新たな発見のある特別な空間です
そんな「JIKE STUDIO」のすぐ裏手にある別館「JIKE HAUS」にて、
ただいまイベント開催中です
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3月2日(土) – 3月31日(日) 11:00 ~ 18:00・火曜休廊
日差しの降り注ぐ開放的な空間で、ゆったりとご覧いただけます
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています
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大きく枝を広げた木に見守られているかのように、伸びやかで開放感にあふれた JIKE STUDIO のキッチン。
窓際に並べられたピカピカの器たちからは、きちんと手塩にかけられ日々活躍している様子が目に浮かびます。
そんなJIKE STUDIO カフェで提供されるお料理には、フレッシュな香りを放つハーブが添えられていることもしばしば。
この日もカフェのスタッフが建物の外にササっと足を運んで、美しくフレッシュなハーブを手際よく摘み取り、その日のお料理に添えて提供していました。
※このカレーは、2023年の夏にカフェにていただいたものです。
新鮮さという美味しさを届けるという意味で理想的な流れが、当たり前のように行われている風景。
ここでの何気ない日常は、ささやかながらも心地よい豊かさに溢れていて、あたらめて自分の日々の暮らしと向き合うきっかけもくれる場所だと感じます。
そんなJIKE STUDIO カフェで、いつも颯爽と働かれているスタッフの皆さん。
日々どんなふうにKINOTTOのエプロンを使ってくれているのか、とても興味がありました。
今回は(無理を言って)それぞれの着こなしをご紹介。
スモーキーコーラルのTシャツとライムグリーンのエプロンの色の組み合わせがとても新鮮。
彩り豊かなお料理をつくられる方たちの色彩感覚の豊かさには脱帽です。
2枚を重ねてソムリエエプロン風に腰に巻くスタイルは、キリリと白いエプロンで清潔感も抜群。
優しい雰囲気のナチュラルカラーに鮮やかなブルーの靴下を合わせる遊び心もとても魅力的。
やはりみなさんそれぞれ個性的な着こなしで、自分好みに楽しまれる様子はカフェで働かれている姿からも納得。
食べ物という「日々変化するナマモノ」を扱うということは、口にする人の健康に関わる繊細な内容であるが故に、きっととても気を遣う作業の積み重ね。
そんななかでも個々の作業を責任を持ってこなし、連携して一つのものをつくりあげ、かつスピーディーに提供していく爽やかな姿。
食材選びや調理の段取り、味覚や盛り付けなど、その日ごとに変化していく微妙な感覚を自然と共有しながら個性を生かして調理していく場所。
そんなカフェでの「ものづくり」は、もちろん働く人たち自身の個性も生かしながら、風通しよく進められているのだろうと、しみじみ感じられるJIKE STUDIO カフェでの風景です。
ふと外に目を向けると、また別のスタッフさんを発見!
ウエスト部分をギュッと結んだコンパクトな着こなしも、とてもお似合いなのでした。
JIKE STUDIO カフェスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。
Photography : Hashimoto Hirotaka
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