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しなやかさと
機能性

LINEN OXFORD CLOTH

オックスフォードクロスは、丈夫で通気性に優れた生地です。素材はコットンが一般的ですが、KINOTTOはリネン糸を使って織りあげました。
しなやかな光沢感のある、柔らかくふんわりとした質感の生地に仕上がっています。


Oxford cloth is a durable material with superior breathability. Cotton is used most commonly, but at KINOTTO we use linen threads to weave the cloth. The result is a fabric with a gentle sheen, and a finish that is soft and light.


この商品についてのNOTE

JIKE STUDIO カフェでの風景



横浜市青葉区寺家町に静かに佇む「JIKE STUDIO (ジケ スタジオ)」

四季の移ろいとともに田園都市の原風景を感じられるその場所は、

身近に存在する自然、感覚を磨くこと、ものをつくること、食べること、住まうこと、

わたしたちの暮らしと心をより豊かにしてくれるヒントでいっぱい

ほっと落ち着く穏やかな空気のなかにも、いつも新たな発見のある特別な空間です

そんな「JIKE STUDIO」のすぐ裏手にある別館「JIKE HAUS」にて、

ただいまイベント開催中です

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3月2日(土)    3月31日(日)   11:00 ~ 18:00・火曜休廊

日差しの降り注ぐ開放的な空間で、ゆったりとご覧いただけます

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています

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大きく枝を広げた木に見守られているかのように、伸びやかで開放感にあふれた JIKE STUDIO のキッチン。

窓際に並べられたピカピカの器たちからは、きちんと手塩にかけられ日々活躍している様子が目に浮かびます。

 

そんなJIKE STUDIO カフェで提供されるお料理には、フレッシュな香りを放つハーブが添えられていることもしばしば。

この日もカフェのスタッフが建物の外にササっと足を運んで、美しくフレッシュなハーブを手際よく摘み取り、その日のお料理に添えて提供していました。

※このカレーは、2023年の夏にカフェにていただいたものです。

 

新鮮さという美味しさを届けるという意味で理想的な流れが、当たり前のように行われている風景。

ここでの何気ない日常は、ささやかながらも心地よい豊かさに溢れていて、あたらめて自分の日々の暮らしと向き合うきっかけもくれる場所だと感じます。

そんなJIKE STUDIO カフェで、いつも颯爽と働かれているスタッフの皆さん。

日々どんなふうにKINOTTOのエプロンを使ってくれているのか、とても興味がありました。

今回は(無理を言って)それぞれの着こなしをご紹介。

スモーキーコーラルのTシャツとライムグリーンのエプロンの色の組み合わせがとても新鮮。

彩り豊かなお料理をつくられる方たちの色彩感覚の豊かさには脱帽です。

2枚を重ねてソムリエエプロン風に腰に巻くスタイルは、キリリと白いエプロンで清潔感も抜群。

優しい雰囲気のナチュラルカラーに鮮やかなブルーの靴下を合わせる遊び心もとても魅力的。

 

やはりみなさんそれぞれ個性的な着こなしで、自分好みに楽しまれる様子はカフェで働かれている姿からも納得。

食べ物という「日々変化するナマモノ」を扱うということは、口にする人の健康に関わる繊細な内容であるが故に、きっととても気を遣う作業の積み重ね。

そんななかでも個々の作業を責任を持ってこなし、連携して一つのものをつくりあげ、かつスピーディーに提供していく爽やかな姿。

 

食材選びや調理の段取り、味覚や盛り付けなど、その日ごとに変化していく微妙な感覚を自然と共有しながら個性を生かして調理していく場所。

そんなカフェでの「ものづくり」は、もちろん働く人たち自身の個性も生かしながら、風通しよく進められているのだろうと、しみじみ感じられるJIKE STUDIO カフェでの風景です。

ふと外に目を向けると、また別のスタッフさんを発見!

ウエスト部分をギュッと結んだコンパクトな着こなしも、とてもお似合いなのでした。

 

JIKE STUDIO カフェスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。

Photography : Hashimoto Hirotaka

JIKEという場所



横浜市青葉区寺家町に静かに佇む「JIKE STUDIO (ジケ スタジオ)」

四季の移ろいとともに田園都市の原風景を感じられるその場所は、

身近に存在する自然、感覚を磨くこと、ものをつくること、食べること、住まうこと、

わたしたちの暮らしと心をより豊かにしてくれるヒントでいっぱい

ほっと落ち着く穏やかな空気のなかにも、いつも新たな発見のある特別な空間です

そんな「JIKE STUDIO」のすぐ裏手にある別館「JIKE HAUS」にて、

春の足音が聞こえ始めるこの時期に、毎年イベントを開催していただいています

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この春のイベントは3月2日からスタート!

3月2日(土)    3月31日(日)   11:00 ~ 18:00・火曜休廊

日差しの降り注ぐ開放的な空間で、ゆったりとご覧いただけます

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています

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JIKEさんとの出会いはKINOTTOがスタートしてすぐのタイミング。

偶然リネンオックスのエプロンを手に取ってくださったオーナーの坂上さんから、「JIKE STUDIOのカフェスタッフが身につけるエプロンとして使いたい」と、お声掛けいただいたことがきっかけでした。

(そして、ほどなくその言葉は現実に!)

坂上さんはじめJIKEの皆さんは、常に自らの美意識に真っ直ぐで、即座に行動される姿は清々しく、柔らかな物腰でありながら抜群の存在感を持たれた方ばかり。

その場を訪れた途端、すっかり魅せられてしまったのでした。

そんなJIKEさんとのお付き合いも有難いことにずいぶん長くなり、いまではわたしたちも時折この場を訪れ、さまざまなインスピレーションをいただく貴重な存在となっています。

日常でありながら、非日常であるような。

自然でありながら、人間らしい彩に満たされているような。

優しいだけでなく、キリッと身が引き締まる何かも共存する心地よさ。

JIKEさんの運営されているギャラリーやカフェでの体験は、必ず何か心に響くものがあって、また足を運びたくなる魅惑の場。

言葉だけでは伝えきれないJIKEさんの魅力、ぜひ足を運んで身を浸してみてくださいね。

 

そして訪問の際は、CAFEに立ち寄ることも忘れずに。

KINOTTOのエプロンを身につけたスタッフの皆さんが、テキパキと働かれている姿は眩しい限り。

その時期ごとの新鮮野菜もたっぷり使ったお料理は、身体に染みる味わいです。

生き生きとキッチンに立つ姿からも元気をもらえる開放的なカフェ。

 

この日のメニューはカレーでした。

(季節に合わせて変化するメニューも楽しみのひとつ。ランチは予約するのがおすすめです。)

※このカレーは、2023年の夏にカフェにていただいたものです。

 

それぞれの好みに合わせてエプロンを着こなすスタッフの皆さんからは、日々愛用していただいている雰囲気がひしひしと伝わってきて、KINOTTOはいつでも嬉しくなってしまいます。

さりげなくも美しく盛りつけられたプレートがテーブルに届いたら、言うまでもなく、あっという間にお腹のなかにおさまってしまう美味しさです。

すぐ近くの畑で育った野菜たちはシャッキリピカピカ。

採れたての無農薬野菜の味の良さはいうまでもなく、その美しさも私たちの心を満たしてくれたのでした。

 

Photography : Hashimoto Hirotaka

 

次回は、JIKEカフェスタッフの皆さん働く日常の様子とともに、それぞれのエプロンの着こなしもご紹介していきます。どうぞお楽しみに。

素敵な暮らしを訪れて4



ひんやりとした空気のなか、木々たちが静かに芽吹き始めた早春の朝

KINOTTOがお邪魔したのは『日用美/にちようび』店主、浅川あやさんのお住まい

穏やかで心地よい暮らしの場に優しく迎え入れていただきながら

KINOTTOのいろいろをご紹介しています

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(ここからの内容は、前回からの続きです)

豊かな竹林に囲まれ自然光が降り注ぐリビングダイニングだけでなく、浅川さんのお住まいはキッチンもとっても魅力的。

広々としたお庭やアウトドアリビングのスペースから、玄関を通らずに出入りできるつくりになっているその場所は、

ともに住まう家族たちの動線や、日々の使い勝手を具体的にイメージして設計され、

浅川家ならではの暮らしのあり方がダイレクトに伝わる場所でもありました。

キッチンカウンターには、使い込まれた木製のカトラリーが。

無造作ながらも心地よく配された品々にもそれぞれのストーリがあって、

「このスプーンは欠けてしまったのだけれど、作家さんが手を加えてくれたことで、いまも愛用できているお気に入りなんです」

などと話してくれる姿はとても嬉しそう。

ひとつひとつの道具にも愛着を持って接する様子や家族との思い出に耳を澄ませるひとときは心地よく、何やらほっこり幸せな気分に。

 

こんな風に日々を慈しみ、愛着いっぱいのキッチンに佇む人物を目の前にしたならば、

これはもうKINOTTOのリネンオックスエプロンを身につけてもらうしかありません。

 

この春からの新色ラベンダーは、浅川さんの穏やかなイメージにもぴったり。

「着る人の側にそっと花を飾るみたいに、暮らしに心地よい色を添えられたら」との思いも込めた新しいカラーです。

引っ掛ける収納がとても上手な浅川さん。

いつも愛用のエプロンを掛けている場所に、今日は特別に私たちのエプロンの居場所を整えてくれて、日々のキッチンでの身支度を再現してもらうことに。

 

2枚のエプロンが肩でつながったようなカタチのKINOTTOのエプロンは、着方がちょっとだけ変わっています。

まずは、前と後ろの首元のライン(Vネックとクルーネックが選べます)どちらでも好きなほう選び、首を通します。

前側のエプロン、後ろ側のエプロン、どちらにも左右の両端に紐が付いているので、それぞれの紐を結んでいきます。

今回は、先に前側エプロンの紐を背中で結ぶ順番で着用。

最後に、後ろ側エプロンの紐をウエストの前で結べば完成です。

華やかな雰囲気を持ちながら、まわりの色味とも馴染みの良いラベンダーカラーは、やっぱり浅川さんの雰囲気にお似合いで、とても自然に着こなしてもらえたことに、KINOTTOも思わずニッコリ。

 

じつはこのエプロン、前後の合わせ(脇の重なり部分)を深めにつくっているため、一枚着のワンピースとして着ることも可能。

顔周り印象を左右する首元のラインは、その日の気分でVネックとクルーネックを選ぶことができ、さまざまな場面に合わせて着方を変化できるのも密かに嬉しいポイントです。

そうこうしている私たちの様子を伺いながら、いつの間にかささっとコーヒーの支度を始めてくれる浅川さん。

朝からお邪魔してしまった私たちに、何気なく休憩の時間をつくってくれる心遣いはとても自然で、振る舞いのひとつひとつに温かい人柄が滲み出ているかのよう。

コーヒーをドリップする所作は、使い込まれた道具やスムーズな段取りからも、日々の何気ない作業であることが見てとれます。

 

短い休憩の間には、「このスツールに腰掛けて、コーヒーをいただくのがホッとできるひとときなんです」と話してくれた彼女。

普段もこの場所から庭の様子を眺めつつ、気分転換しているそう。

 

彼女の身長からは少し高めに設定されていると感じたキッチンカウンターは、ご家族のことを配慮して選ばれたのだとか。

小柄な浅川さんが「わたしは背筋をピンと伸ばして使えるのが良いんですよ」と微笑む姿は優しさに満ちていて、お互いを尊重し合いながら暮らす、ご家族との穏やかな関係性も垣間見えた気がしたのでした。

 

次回に続く

 

浅川さんのキッチンでご紹介したエプロンをはじめ、スカートやパンツも人気のリネンオックスシリーズ。

この度、新色のラベンダーが公式オンラインショップでもご購入いただけるようになりました。

カラフルな春夏アイテムいっぱいの愉快なお店「MALK」も、どうぞ覗いてみてくださいね。

Photography : Hashimoto Hirotaka

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美しく心に響く暮らしの品々を紹介している「日用美/にちようび」の店主、浅川あやさん

自然との距離を大切にしながらもストイックになりすぎず、文化的な暮らしを慈しみながら謳歌されている姿はとっても魅力的

笑顔も素敵な暮らしの達人のご自宅にお邪魔して、この春からのKINOTTOをご紹介

いろいろ手に取り、お試しいただきました!

日用美/にちようび https://nichiyobi365.wixsite.com/nichiyobi

 

※ この度「日用美/にちようび」にてKINOTTOのお取り扱いがスタートしました

浅川さんの穏やかな存在感とともに、凜とした空気溢れる素敵な場所へ、どうぞ足をお運びくださいね

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オンラインショッピングは
マルク
でどうぞ