JIKEという場所
横浜市青葉区寺家町に静かに佇む「JIKE STUDIO (ジケ スタジオ)」
四季の移ろいとともに田園都市の原風景を感じられるその場所は、
身近に存在する自然、感覚を磨くこと、ものをつくること、食べること、住まうこと、
わたしたちの暮らしと心をより豊かにしてくれるヒントでいっぱい
ほっと落ち着く穏やかな空気のなかにも、いつも新たな発見のある特別な空間です
そんな「JIKE STUDIO」のすぐ裏手にある別館「JIKE HAUS」にて、
春の足音が聞こえ始めるこの時期に、毎年イベントを開催していただいています
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この春のイベントは3月2日からスタート!
3月2日(土) – 3月31日(日) 11:00 ~ 18:00・火曜休廊
日差しの降り注ぐ開放的な空間で、ゆったりとご覧いただけます
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています
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JIKEさんとの出会いはKINOTTOがスタートしてすぐのタイミング。
偶然リネンオックスのエプロンを手に取ってくださったオーナーの坂上さんから、「JIKE STUDIOのカフェスタッフが身につけるエプロンとして使いたい」と、お声掛けいただいたことがきっかけでした。
(そして、ほどなくその言葉は現実に!)
坂上さんはじめJIKEの皆さんは、常に自らの美意識に真っ直ぐで、即座に行動される姿は清々しく、柔らかな物腰でありながら抜群の存在感を持たれた方ばかり。
その場を訪れた途端、すっかり魅せられてしまったのでした。
そんなJIKEさんとのお付き合いも有難いことにずいぶん長くなり、いまではわたしたちも時折この場を訪れ、さまざまなインスピレーションをいただく貴重な存在となっています。
日常でありながら、非日常であるような。
自然でありながら、人間らしい彩に満たされているような。
優しいだけでなく、キリッと身が引き締まる何かも共存する心地よさ。
JIKEさんの運営されているギャラリーやカフェでの体験は、必ず何か心に響くものがあって、また足を運びたくなる魅惑の場。
言葉だけでは伝えきれないJIKEさんの魅力、ぜひ足を運んで身を浸してみてくださいね。
そして訪問の際は、CAFEに立ち寄ることも忘れずに。
KINOTTOのエプロンを身につけたスタッフの皆さんが、テキパキと働かれている姿は眩しい限り。
その時期ごとの新鮮野菜もたっぷり使ったお料理は、身体に染みる味わいです。
生き生きとキッチンに立つ姿からも元気をもらえる開放的なカフェ。
この日のメニューはカレーでした。
(季節に合わせて変化するメニューも楽しみのひとつ。ランチは予約するのがおすすめです。)
※このカレーは、2023年の夏にカフェにていただいたものです。
それぞれの好みに合わせてエプロンを着こなすスタッフの皆さんからは、日々愛用していただいている雰囲気がひしひしと伝わってきて、KINOTTOはいつでも嬉しくなってしまいます。
さりげなくも美しく盛りつけられたプレートがテーブルに届いたら、言うまでもなく、あっという間にお腹のなかにおさまってしまう美味しさです。
すぐ近くの畑で育った野菜たちはシャッキリピカピカ。
採れたての無農薬野菜の味の良さはいうまでもなく、その美しさも私たちの心を満たしてくれたのでした。
Photography : Hashimoto Hirotaka
次回は、JIKEカフェスタッフの皆さん働く日常の様子とともに、それぞれのエプロンの着こなしもご紹介していきます。どうぞお楽しみに。