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KINOTTO

NOTE

JIKE STUDIO カフェでの風景


横浜市青葉区寺家町に静かに佇む「JIKE STUDIO (ジケ スタジオ)」

四季の移ろいとともに田園都市の原風景を感じられるその場所は、

身近に存在する自然、感覚を磨くこと、ものをつくること、食べること、住まうこと、

わたしたちの暮らしと心をより豊かにしてくれるヒントでいっぱい

ほっと落ち着く穏やかな空気のなかにも、いつも新たな発見のある特別な空間です

そんな「JIKE STUDIO」のすぐ裏手にある別館「JIKE HAUS」にて、

ただいまイベント開催中です

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3月2日(土)    3月31日(日)   11:00 ~ 18:00・火曜休廊

日差しの降り注ぐ開放的な空間で、ゆったりとご覧いただけます

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています

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大きく枝を広げた木に見守られているかのように、伸びやかで開放感にあふれた JIKE STUDIO のキッチン。

窓際に並べられたピカピカの器たちからは、きちんと手塩にかけられ日々活躍している様子が目に浮かびます。

 

そんなJIKE STUDIO カフェで提供されるお料理には、フレッシュな香りを放つハーブが添えられていることもしばしば。

この日もカフェのスタッフが建物の外にササっと足を運んで、美しくフレッシュなハーブを手際よく摘み取り、その日のお料理に添えて提供していました。

※このカレーは、2023年の夏にカフェにていただいたものです。

 

新鮮さという美味しさを届けるという意味で理想的な流れが、当たり前のように行われている風景。

ここでの何気ない日常は、ささやかながらも心地よい豊かさに溢れていて、あたらめて自分の日々の暮らしと向き合うきっかけもくれる場所だと感じます。

そんなJIKE STUDIO カフェで、いつも颯爽と働かれているスタッフの皆さん。

日々どんなふうにKINOTTOのエプロンを使ってくれているのか、とても興味がありました。

今回は(無理を言って)それぞれの着こなしをご紹介。

スモーキーコーラルのTシャツとライムグリーンのエプロンの色の組み合わせがとても新鮮。

彩り豊かなお料理をつくられる方たちの色彩感覚の豊かさには脱帽です。

2枚を重ねてソムリエエプロン風に腰に巻くスタイルは、キリリと白いエプロンで清潔感も抜群。

優しい雰囲気のナチュラルカラーに鮮やかなブルーの靴下を合わせる遊び心もとても魅力的。

 

やはりみなさんそれぞれ個性的な着こなしで、自分好みに楽しまれる様子はカフェで働かれている姿からも納得。

食べ物という「日々変化するナマモノ」を扱うということは、口にする人の健康に関わる繊細な内容であるが故に、きっととても気を遣う作業の積み重ね。

そんななかでも個々の作業を責任を持ってこなし、連携して一つのものをつくりあげ、かつスピーディーに提供していく爽やかな姿。

 

食材選びや調理の段取り、味覚や盛り付けなど、その日ごとに変化していく微妙な感覚を自然と共有しながら個性を生かして調理していく場所。

そんなカフェでの「ものづくり」は、もちろん働く人たち自身の個性も生かしながら、風通しよく進められているのだろうと、しみじみ感じられるJIKE STUDIO カフェでの風景です。

ふと外に目を向けると、また別のスタッフさんを発見!

ウエスト部分をギュッと結んだコンパクトな着こなしも、とてもお似合いなのでした。

 

JIKE STUDIO カフェスタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。

Photography : Hashimoto Hirotaka