締め付けがなくタオルに包まれるはき心地を活かした、ベイビー用のソックスができました。よちよち歩きの小さな子供のために、滑り止めの加工をほどこしてあります。
We’ve come up with products for babies, leveraging our towel-like feel that is freeof tightness. The non-slip soles are perfect for toddlers.
オーガニックコットンを使用したリバーシブルタイプのパイルソックス。文字通り、柔らかなタオルに包みこまれるような優しい履き心地。素材の特性上、通気性と吸水性にも優れています。独自の工程で仕上げているため、びっくりするほどの伸縮性で締め付け感がなく、長時間着用しても足首に跡がつきにくくて快適です。パイル地とスウェット地、その日のファッションに合わせてくるりとひっくり返して履きこなしてください。
Reversible, organic cotton pile fabric socks with a gentle feel, like wearing soft towels on your feet. The materials also provide high breathability and water absorbency. Our unique production processes result in surprising elasticity, leaving your ankles unmarked even after a long day. These socks, made of terry cloth and jersey cloth, can be fully utilized by turning them inside out to match your outfit.
FOR BABIES / FOR KIDS
素材 - 綿85 % ナイロン 10% ポリウレタン 5%
FOR WOMEN’S / FOR MEN’S
素材 - 綿90 % ナイロン 5% ポリウレタン 5%
COLOR - 6 COLORS
色 - 6色
ECRU - キナリ / 16
YELLOW - イエロー / 25
DARK RED - ダークレッド / 36
LIGHT BLUE - ライトブルー / 43
GREEN - グリーン / 55
BLACK - ブラック / 99
締め付けがなくタオルに包まれるはき心地を活かした、ベイビー用のソックスができました。よちよち歩きの小さな子供のために、滑り止めの加工をほどこしてあります。
We’ve come up with products for babies, leveraging our towel-like feel that is freeof tightness. The non-slip soles are perfect for toddlers.
抜群の伸縮性をもつ素材の特性を活かした、成長著しいキッズ用ソックス。サイズ表記は16〜18センチですが、伸びが良いため足が小さめの大人(〜22センチ)のタイトなソックスとしても着用できます。
The elasticity of our materials make them the ideal fabric for fast-growing kids. They come in sizes of 16 to 18 cm, but they can be used for adults with smaller feet ( up to 22cm ) as tight socks.
一見して感じる厚みとは裏腹に、かなり通気性の良いパイル素材なので汗をかきやすい夏にも快適。もちろん、エアコンが効きすぎた室内でルームソックスとしても活躍します。
Though they look thick, the absorbent pile material makes these socks suitable for the summer, which can both be sweaty outside or cold from air-conditioning when inside.
素材の特性上、とても柔らかく伸びが良いためごわつきがなく、幅広いシューズに合わせられます。特に締め付け感が苦手な方は、一番大きなサイズ/メンズサイズがおすすめです。
Despite their thickness, the soft materials allow the socks to be worn with a wide variety of shoes without getting wrinkled up. The largest size or the Men’s size is suggested for those of you that find tighter fits to be uncomfortable.
KINOTTOのアイテムは全て天然繊維でつくっています。
自然素材の特徴として、年ごとの気候や生育環境の違いにより、同じ植物であっても僅かずつ違いが生まれています。
そのため、やむをえず商品に多少のサイズ差が出てしまうことがありますので、どうぞご了承ください。
うららかな日和に誘われて、ちょっと遠くまで出歩きたくなる季節がやってきました。
この時期みんなが目を奪われてしまう盛大に咲き誇る花々や勢いよく枝葉を広げる草木たちも、あらためて間近で観察してみると、思いがけず繊細で可憐な植物であることも多く、
視点によってさまざまな雰囲気を楽しめるのも、この時期お散歩が楽しい理由かもしれません。
またここ数年は、そんなお散歩気分の高まりとともに、着るものをガラッと変えたいタイミングもやってきます。
いま頃から梅雨前までに、まるで真夏のような高温になることも増えている近年。
気温の変化が急すぎて身体の適応が間に合わないと、なんだか体調を崩しがちになってしまったり。
そんな時にもできるだけ臨機応変に着るものを変化させ、少しでも快適に過ごしたいものです。
これまでも季節の変化に合わせいろいろなアイテムをご案内してきたKINOTTOですが、今回はちいさな子供たち用のアイテムに大注目。
KINOTTOを愛用してくれているいとこ同士の仲良し二人組、AくんとNちゃんの遊び場にお邪魔してきました。
KINOTTOのアイテムでちいさなサイズを展開しているのは、カットソーシリーズの半袖Tシャツとリバーシブルパイルソックス。
どちらも肌触り抜群のコットンを使用していてカラーバリュエーションも豊富、子供たちにも楽しく着てもらえるアイテムたちです。
まず、いちばん小さい0サイズを身につけてくれているのはNちゃん。
(1歳/身長 77センチ/体重10キロ/足のサイズ 13センチ)
よちよち歩きを始めたと思ったら、あっという間に小走りが上手になったバランス感覚抜群のNちゃん。何にでも興味津々で物怖じしない性格、毎日ご機嫌な女の子です。
もちふわ触感が心地よいKINOTTOのカットソーは、こんな小さなお友達にも大推薦。
頭と首のバランスが赤ちゃんならではの0サイズは、肩部分がスナップ開き。
サイズタグは後ろ見頃の外側に付いているので、お肌が繊細でちょっとした刺激にも敏感な子供たちにも安心です。
生まれてから1年ちょっとしか経っていないNちゃん。いまはとにかく何もかも新しいことばかりのお年頃。
3つ年上のAくんがやっていることにはいつでも興味津々で、いろいろ真似してみるのも大好きです。
ふたりで座る椅子を準備してくれていたAくんにも早速近づいて行って、「何してるのかなぁ?」と熱心な観察を欠かしません。
身長77センチのNちゃんにとって、0サイズのTシャツ(身長90センチ前後対応)はちょっぴり大きめで、いまはお尻がすっぽり隠れるサイズ感。
KINOTTOの0サイズTシャツは(もちろん個人差はありますが)日本人の平均で3~4歳くらいまで着られるサイズです。
今度は何か読み始めたAくん。Nちゃんもしっかりそばにしゃがみ込み、何やら熱心に覗いています。
あれ?今度は、Aくんが積み木を始めたみたい。
もちろんNちゃんも早速近寄って行って、Aくんが遊ぶ様子をしっかり確認しています。
よちよち走り回れるようになった時期の子供達は、立ったりしゃがんだり自由気ままに動き回り、いろいろ触って確かめてみたくて仕方がない様子。
この日のNちゃんも、いきなり踊り始めたり、突然ジャンプしてみたり、とにかく忙しく走り回ってなんだかとっても楽しそう。
あら、さっきまでジャンプして遊んでいたと思ったら、今度はごろんと床に転がっていました。
KINOTTOのTシャツはもちろんソックスも、絶え間なく動く子供達がいつの間にか汗をかいてしまっても、吸水性が抜群なので快適。
足のサイズ13センチのNちゃんが履いている0サイズのソックスは、足裏に滑り止めがついていますので、あやふやなバランス感で心配な小さなお友達にも安心です。
(滑りやすい場所で遊ぶときは、滑り止めの付いている側を外にして履かせてあげてくださいね。)
今年もまた、ふわふわもちもちの履き心地が恋しい季節がやってきました。
夏日の多かった10月に続き、11月とは思えない気温の高い日々が続いていたこの秋。
「2023年は世界的にも“ 観測史上最も気温の高い1年 ”となりそう」というニュースを目にしたこともあり、なんとなく「これまでとは違う季節のあり方」に思いを巡らせ始めた途端、
あれよあれよと気温が下がり、あっという間に冬の訪れさえ感じられる寒さに。
(日本各地で早速初雪も観測されているとか!)
圧倒的な自然の力の偉大さにはいつも驚かされるばかりですが、わたしたちの日々の振る舞いが自然に与えている影響についてもきちんと認識し、自分にできることから工夫しつつ暮らしていくことが重要だなぁと実感している毎日です。
さて、いつもより少し時期が遅くなったとはいえ、毎年恒例のこのタイミング!
特に気温のグッと下がる時期にオススメしたいのは、KINOTTOのリバーシブルパイルソックスです。
柔らかく肌触りの良いコットンの糸がみっちり。
あまりの糸の密集度から一見窮屈そうに思えてしまう気持ちはわかりますが、もちろんそんな心配はなさらずに。
この靴下の心地よさは、(履いていただくのが一番なのですが)手を通していただくだけでも歴然です。
まずタオルのようにふわふわの糸が密集しているパイル面を表に手を通してみると、スルッと滑らかな肌触りに思わずうっとり。
つい腕のほうまで伸ばしたくなってしまう魅惑の触感が楽しめます。
先ほどとは反対に、ふわふわの面を裏側にして手を通してみるのもオススメ。
こちらは立体的に密集した糸に触れてもらえるため、素材の優しい質感と柔らかさを体感できて、不思議と締め付けがないことも感じられるはずです。
では、そのままひっくり返し、すっかり返し終わったらそのまま左右に引っ張ってみてください。
(ビヨーンと、思い切って!)
思いのほかよく伸びる感覚ともっちもちの手触りに、ちょっと驚かれる方も多いのではないでしょうか。
KINOTTOの靴下は「締め付けを感じにくいのに、優しくフィットしてくれる安心感」も大きな魅力。
私たち自慢の履き心地には、この驚きの伸縮性も一役買ってくれているのです。
急激な季節の変わり目には、気温以上に寒さを感じてしまうもの。
今日は寒いなぁと思ったら、目から感じる温かさも考慮して、赤い靴下を手に取ってみるのはいかがでしょうか?
ひんやりとした空気のなか、木々たちが静かに芽吹き始めた早春の朝
KINOTTOがお邪魔したのは『日用美/にちようび』店主、浅川あやさんのお住まい
穏やかで心地よい暮らしの場に優しく迎え入れていただきながら
KINOTTOのいろいろを手に取ってもらいました
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(ここからの内容は、前回からの続きです)
老若男女が楽しめるアイテムとして、すっかりお馴染みとなっているのが「リバーシブルパイルソックス」。
わたしたちはもちろん、家族や親しい友人たち、日常のワードローブに加えてくださった各地のみなさんからも、
「一度履いたら、ついもう一足欲しくなってしまう」との嬉しいお声をいただく、じつに頼もしいアイテムです。
浅川さんにも体験していただいたように、この靴下に初めて触れたときには、誰もがびっくり。
ふんわりもっちりとした柔らかさに、さらさらとした滑らかさも兼ね備えた、魅惑の肌触り。
試しにビヨヨーーンと引っ張ってもらうと、思わず笑ってしまうほどの伸縮性。
締め付けをほとんど感じさせない優しい履き心地で、包容力も抜群です。
「リバーシブルパイルソックス」という名前の通り、表裏をひっくり返し、それぞれ好みの履き心地を選べることも人気のポイント。
糸ループが心地よいタオルのようなパイル面、
くるりとひっくり返した面はつるりと滑らかな肌触りで、
どちらもまるでふわふわのバスマットや柔らかな絨毯に素足で立っているような、独特の感覚を味わえます。
両面の履き心地を体感してもらった後でどちらが好みか聞かせてもらうのは、とても興味深いタイミング。
足先は触感の好みをハッキリと感じやすいパーツなのか、
どちらの面にもそれぞれの評価をいただき、人気がほとんど偏らないことには、いつもちょっぴり驚かされています。
両面ともに引けを取らない魅力的な履き心地のこの靴下。
一体どんな風に完成したものなのか、ここで簡単に「ものづくりの流れ」をご紹介。
1. まず、どんな場合でもそうするように、アイテムの仕上がりをイメージしつつ肌に触れるベースとなる素材(コットン糸)を検討。
(素材自体の持つ力は、後から付け足すことの難しい大切な要素です。)
2. 快適な履き心地に欠かせない編み地の形状と仕様を確認しながら、伸縮性にとって重要なポイントとなる密度を調整。
(この段階で、職人さんと同じイメージを共有できるかどうかが仕上がりに大きく影響してくるため、より慎重に。)
3. 最後に風合いの大きな決め手となる仕上げ加工について検討。今回は新しいルートを想定しつつ模索。
(一般的な靴下とは違った流れで仕上げ加工することで、オリジナルの風合いに!)
1~3の流れを、改良を加えながら繰り返すことで、ついに魅惑の靴下に辿り着くことができました。
ものをつくりあげる際にいつも感じることは、同じ目標に向かうことができる人たちとの繋がりについて。
靴下のようにとてもシンプルなものにおいても「より良いものづくり」や「独自のものづくり」を目指したいと思ったら、
そのまだ見ぬイメージに共感してくれる熱意なくしては成り立たず、
熟練の知識や技の共有はありがたく、
実際に細々と手を動かして支えてくれる人たちの存在は不可欠であるということ。
KINOTTOの靴下は、まさに各場面の職人たちとの協働によりできあがった「みんなでつくったアイテム」なのです。
ところで、今回(つい見逃しがちな細かな)職人技のひとつとしてご紹介してみたいのが、つま先の始末。
え!?と思われた方もいるかもしれませんが、つま先の処理はきっと想像されているよりもずっと肝心な部分でもあるのです。
「くつしたのカタチ」は、まず上下ともに穴になっている筒状の「くつしたのベース」のようなものを編みたて、その先端の部分(履き口とは反対側のつま先となる部分)を縫い合わせることでできあがります。
※ちなみに、ここで言う「くつしたのカタチ」は初期の形状。この段階は普段目にしている「リバーシブルソックス」とは編み地も大きさも全く違った見た目のもので、これが「リバーシブルソックス」になるとはわからないような状態なのです。
こんな風に説明してしまうと、なんとも単純でいとも簡単に「くつしたのカタチ」が完成しているように感じますが、
シンプルな工程こそ職人たちの研ぎ澄まされた感覚が、大きな仕上がりの差となってあらわれるもの。
もちろんつま先の処理もそのひとつ。
できる限りフラットで美しく処理されたつま先は、
「リバーシブル仕様であっても履き心地に悪影響がないように、そして足元を守るアイテムとしての強度は十分に」
そんな、職人たちの細かな心配りがきらりと光るパーツでもあるのです。
もしKINOTTOの靴下を履くときに、このことを思い出してもらえたなら、ちらっと職人の技にも思いを馳せてみてくださいね。
次回に続く
この後さらに定番アイテムのフレッシュなカラーや、新しい商品もご紹介していきます。
引き続きどうぞお楽しみに~
Photography : Hashimoto Hirotaka
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美しく心に響く暮らしの品々を紹介している「日用美/にちようび」の店主、浅川あやさん
自然との距離を大切にしながらもストイックになりすぎず、文化的な暮らしを慈しみながら謳歌されている姿はとっても魅力的
笑顔も素敵な暮らしの達人のご自宅にお邪魔して、この春からのKINOTTOをご紹介
いろいろ手に取り、お試しいただきました!
日用美/にちようび https://nichiyobi365.wixsite.com/nichiyobi
※ この度「日用美/にちようび」にてKINOTTOのお取り扱いがスタートしました
浅川さんの穏やかな存在感とともに、凜とした空気溢れる素敵な場所へ、どうぞ足をお運びくださいね
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オンラインショッピングは
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