いろんな国のいろんな場所で
こんにちはKINOTTOです。
NOTEを覗いていただきありがとうございます。
こちら『いろんな国のいろんな場所で』は、これまで旅先で出会ったさまざまな日常を、写真とともにお楽しみいただく、旅のアルバムみたいなコンテンツ。
訪れたことのある方にとっては懐かしく、初めての方にとってはちょっぴり興味深い(といいな)。
「いろんな国のいろんな場所では、それぞれさまざまに暮らす人たちがいるものだなぁ」くらいの感覚で、気軽に眺めていただけたら嬉しいです。
さて、この度アルバムのページを開いて見てみるのは・・・
ボリビアの都市ラパスの日常の風景。
ラパスは、すり鉢状の地形に高層ビルが立ち並ぶ姿も壮観。ふわふわと浮かぶ雲とともに暮らしているような素敵な街です。
写真をみると、何となく雲が近く感じるなぁと思われるかもしれません。
そう、じつは標高が3,600m以上という、とんでもなく高地にある都市なのです。
そんな立地で暮らす人々の一般的な交通手段といえば、車、バス、タクシー、
そしてロープウェイ(!?)。
ロープウェイが日常の交通機関だなんて、何だかすごく新鮮です。
ステーション(というのでしょうか?)の風景も、普段の移動手段とは思えないちょっとしたワクワク感が漂います。
もちろん移動中の眺めも最高。
同乗したケーブルカー上級者と思われる人たちも、すっかり目を奪われている様子。
そんな急勾配の街並みなので、もちろん街中の坂も急勾配。
少し行き来しただけで息切れしてしまいそうな坂でも、地元の人たちはへっちゃらです。
こんなに急な坂なのに、老若男女がスタスタスタ・・・・
あれ!?よく見たらあんなところにパン屋さんが!
興味津々で近づいてみると、何とも素敵な着こなしのお姉さんがパンを売っていました。
ケースやカゴにぎっしり詰められたパン(これらはみんな味が違うのだろうか?)への興味はさることながら、KINOTTOの目は、女性の衣装と装いに釘付け。
そうです、ここは素敵な民族衣装を身に纏う女性たちが光り輝く土地でもあったのです。
つづく
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『いろんな国のいろんな場所で』
旅先では、開放的な気分を味わえるとともに、未知の場面に出会うチャンスもたくさん潜んでいて、そんな(普段とは違う)新しい世界に触れられるのも愉しみのひとつ。
実際に目にするまでは全く想像もしていなかったことが、ふと目の前に現れる面白さ。
ありふれたものでも、扱われ方が斬新に感じたり、その土地ならではの習慣や美意識が自然とあらわれていて、ハッとさせられる風景。
さなざまな暮らしに興味深々な「KINOTTO目線」の旅のアルバムを見返してみたら、見慣れた毎日とはちょっぴり違う、新鮮な日常で溢れていました。
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次回は、民族衣装を身に纏う女性たちが魅力的!
そんなページを開いてみたいと思っています。どうぞお楽しみに~